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2013年12月 8日 (日)

現代の治安維持法となる「秘密保護法」が強行採決された日の反対運動 Movement against the unconstitutional Secret Bills on the day when the Bills was passed .

(写真はクリックすると拡大します)

_8ds3206秘密保護法案が参議院国家安全保障特別委員会で強行採決された翌朝の東京新聞12月6日朝刊。

 憲法違反と批判される内容の特定秘密保護法案が参議院本会議で成立した6日の国会周辺の抗議活動をほぼ時系列で掲載する。前日までの抗議アクションは、「主権在民の現場から、「秘密保護法案廃案!」支持!!! Secret Bills must be abondoned !」と、現代の治安維持法となる「秘密保護法案」は廃案すべき! The state secret bills is the modern times' Internal public order act of war time should be abondoned. をご覧下さい。一連の抗議の流れが見えて来ます。


◯午後1時半すぎ 参議院議員会館前
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◯国会正門前
 「秘密保護法絶対反対」「悪法撤回」「採決反対」「秘密保護法絶対廃案」「ファシスト失せろ」「ファシストくたばれ」「独裁止めろ」「自由を守れ」「強行採決絶対させない」

 老いも若きも高校生も、男も女も、世代をこえて集まった市民が日が暮れるに従い、続々と集まり、怒りのドラムデモに合わせて、熱いコールを繰り返した。

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「石破はキモイ」と一昨日に議員会館前でスピーチした在日生活20年をこす旧ユーゴ出身のスレイマン・ブルキチさんが、正門前で赤と黒の旗を手にしていた。
「石破幹事長の発言は民主主義に対するホメ言葉。絶叫がくやしかったら、こっちに来て直接話してみろといいたね。石破は気持ち悪いね。あんな人が民主主義とか、正義とか、自由とかの美しい言葉を使っちゃダメ。今は大きな声を出し万人の市民が集まることが大きなインパクトになる」

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 身なりの颯爽としたビジネスマン風の男性が大きなプラカードを掲げ、若者のコールに加わっていた。
「大借金、核廃棄物、米軍基地、領土紛争。その上、こんな法律まで残したら、恥ずかしくて子供に顔向けできません」

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「時の政府を批判すると捜査されます 国の不正を追及すると逮捕されます 特定秘密保護法が成立すると 日本はそんな国に変わります」(男性のプラカードの反対側の表現が、参加者の不安を言い当てていた)

◯午後6時半 日比谷野外音楽堂 「秘密保護法」廃案へ 12・6大集会
 約15000人が参加した。国会議員も20人近く参加した

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_8ds3496福島市から駆けつけた武藤類子さん。福島県が公聴会のアリバイ作りに利用された悔しさで涙目だった。

「政府与党は今晩中にもこの法案を成立させようと強行採決をたくらんでいるのはあきらかです。市民の8割が慎重審議を望んでいる。そういう中での委員会の強行採決です。最後は言葉は聞き取れない、議事録も残っていません。この採決は法的にも違法無効だといわねばなりません。ツワネ原則にもことごとく反していると指摘してきました。それを裏付けるように、人権高等弁務官のピレイ氏も重大な懸念を表明しています。法案を内容においても手続きにおいても認めることはできません。法案が強行成立したとしても、翌日からこの法案を廃止する活動を始めようでありませんか」(海渡雄一弁護士)

「野党のみなさんにはどんなことがあっても、牛歩戦術、フリバスターなど、全ての戦術を屈指して絶対に法案成立を食い止めていただきたい」
(同、海渡弁護士)

_8ds3427鎌倉市から参加したご夫婦は、女の子の赤ちゃんとともに、「さいあくの三代目」のプラカードを下げていた。もちろん、三代目とは安倍晋三首相のことだ。

「現実的な話をします。あの手この手で数の差を埋めようとしています。でももうすぐ弾切れが起きると思います。このままだったら可決されることは間違いない。可決されたら終わりじゃない。その日が始まりだと思いませんか。安倍政権を倒すしかないですね。一年の間にもっともっと横につながりましょうよ」(山本太郎議員)

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「民意を無視し、民主主義の手続きをないがしろにする、横暴極まりない安倍政権の一連の行為こそ、民主主義に対する『テロ』ではないでしょうか。しかも、与党が国会の多数を占める結果となった選挙は、裁判所から『違憲状態』『無効』と判断されているのです」(集会アピールの一部を引用)

_8ds3542国会請願デモ

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◯午後8時 国会正門前
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◯午後9時 議員会館前
参議院本会議開始
中川参院国家安全保障特別委員会委員長問責決議案否決

「国家国民のために必要な法案である」「戦争しないために今成立させなければならない法案だと思います」。
 本会議で中川委員長の問責決議は否決された直後に、こう法案賛成意見を陳述したのは、沖縄選出の島尻議員だ。島尻議員は自民党公明党を代表して陳述した。自公与党は、福島県をアリバイ作りに踏み台にし、今度は採決前に沖縄県選出議員をロボットのように操って、強行採決の踏み台にした。

_8ds3734真ん中にはマイクを握りしめ、連日コールし、市民のアピールを調整してきた園良太氏。右端の旗を手にする男性が旧ユーゴ出身のスレイマン氏。


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 「若い女性の声で、「強行採決絶対反対、強行採決絶対反対」のコールが議員会館前では延々と続いていた」

午後11時20分
 特定秘密保護法案成立:賛成票130 反対票82 

 「あまりのあっけなさに参議院議員待合室で中継を見つめていた人々はほとんど無表情。採決まで全国でさまざまな重層的な抵抗があったはずだが。あっけない幕切れとなった。議員会館前は、「あきらめない、賛成議員は恥を知れ」コールを若者たちが叫び続けていた。彼らは悔しさで傷ついていた」

参議議員会館前 法案成立に怒る人々。
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_8ds3833「採決撤回、採決撤回、採決撤回、悪法廃案、悪法廃案、悪法廃案、ファシスト消えろ、ファシスト消えろ、ファシスト消えろ、自由を守れ、自由を守れ、自由を守れ~~~」

_8ds3859法案成立後、抗議に参加し深夜まで残っている参加者に頭を下げる山本太郎議員。

「特定秘密保護法決まっちゃった。しょうもない猿芝居。議事堂には民意はほとんどなかった。議事堂の中で反対した力ある議員に力をください。この建物の中で賛成した人たちは、99.9%の弱者を切り捨てようとしている。自分たちが含まれないと勘違いしているんです。みなさん力をください。今日で終わりじゃないですよね。今日が始まりですよね。ひっくり返しましょう。ひっくり返すぞ~」

 法案が強行採決される数時間前の日比谷野外音楽堂で、山本議員はこの成立をすでに折り込み済みの発言をしていた。「でももうすぐ弾切れが起きると思います。このままだったら可決されることは間違いない。可決されたら終わりじゃない。その日が始まりだと思いませんか」

官邸前、議員会館前での抗議を連日呼びかけ、「廃案」を叫び続けた火炎瓶テツさんの弁(12月7日、代々木公園にて)

「成立した時は不思議と悔しくも悲しくもなかった。あれでショックを受けるような人は、自分が闘う相手をなめているんじゃないですか。無我夢中に食らいついていって、健闘したほうじゃないですか。自分をそんなに過大評価してないですからね」

「成立に抗議する何かをやらないといけない。成立過程がむちゃくちゃで、成立した法律そのものがむちゃくちゃ。成立させたことに対する抗議の意思表示を一度しないとまずい。後は、施行される1年の間に、立法府の人間とどうつながるか。反対することの正当性は全く疑っていない。憲法違反、国連人権規約違反、この事実は消えないから、これからもやれることは何でもやることは変わらない。派手に思われるけど、やってることは地味ですよ。繰り返しやっていくほかはないですよ。私は場は重要視しない。場は抗議の対象が目の前にあり、抗議する人がそこに立つこと。各の問題に即応することが重要だと思っている」

「自分たちの闘っている敵のでっかさを認識させずにやり続けることはうまくない。主体的な意思を持った100人と、この指止まれで集まった1万人。意思を持った100人は強い。この指止まれで集まった人を、意思を持った1万人にする作業を怠ってきた。そこからまだ抜け切れていない。一極集中ではなくて、全ての動きを尊重した連携連帯が重要。今、いくつかの限定された核ができて、その回りに寄ってきている。最初から茨の路なんだから、茨の路に座りに来るヤツでないとダメですよ」

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