第19回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞授賞しました!Won a Peace & Coorperative Journalist Fund of Japan Award's Encouragement Award.
(写真はクリックすると拡大します)
おかげさまで、写真集「戦後はまだ・・・刻まれた加害と被害の記憶」(彩流社)が、第19回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞しました。12月14日には授賞式がありました。
(レイバーネットTVさんから借用)
以下は「平和・協同ジャーナリスト基金」からの発表内容と作品の概評。受賞スピーチのポイントと私が撮影した写真を組み合わせました。
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大賞に東京新聞憲法取材班の「憲法に関する一連の連載企画」
第19回平和・協同ジャーナリスト基金賞を発表
平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF)は12月3日、2013年度第19回平和・協同ジャーナリスト基金賞を発表しました。選考にあたっては、推薦、応募合わせて74点(活字部門39点、映像部門35点)が寄せられましたが、鎌倉悦男(プロデューサー・ディレクター)、佐藤博昭(日本大学芸術学部映画学科講師)、清水浩之(映画祭コーディネーター)、高原孝生(明治学院大学教授)、前田哲男(軍事ジャーナリスト)、森田邦彦(翻訳家)、由井晶子(元沖縄タイムス編集局長)の7氏からなる選考委員会で審査の結果、8点が入賞となりました。
◆基金賞=大賞(1点)
東京新聞憲法取材班の「憲法に関する一連の連載企画」
◆奨励賞(6点)
★朝日新聞オピニオン編集部、磯村健太郎・山口栄二両記者の「原発と裁判官 なぜ司法は『メルトダウン』を許したのか」(朝日新聞出版)
★沖縄タイムス社「基地で働く」取材班の連載「基地で働く 軍作業員の戦後」
★長崎放送の「静かな声」(2013・5・30放映)
★共同通信社記者、舟越美夏さんの「人はなぜ人を殺したのか」(毎日新聞社)
★フォトジャーナリスト、山本宗補さんの写真集「戦後はまだ…刻まれた加害と被害の記憶」(彩流社)
★労働者と市民のためのメディア「レイバーネットTV」
◆特別賞・持続する志賞(1点)
熊本日日新聞社のキャンペーン「水俣病は終わっていない」
候補作品は推薦、応募合わせて74点にのぼりましたが、これは前年度より5点も多かった。しかも活字、映像部門とも大作や力作が多く、入賞作をしぼってゆくのに時間がかかりました。
■大賞にあたる基金賞には、東京新聞憲法取材班の「憲法に関する一連の連載企画」がが全員一致で選ばれました。
2012年暮れに発足した安倍政権は、日本国憲法改定に並々ならぬ意欲を燃やし、そのための準備を着々と進めています。新聞の中には、これに強い危機感を覚え、改定反対・憲法擁護の論陣を張るところが出始めましたが、中でも東京新聞のキャンペーンが際だっています。とくに「検証・自民党改憲草案――その先に見えるもの」「憲法と、」といった連続的な連載が審査委員の関心を集めました。そして、「これらの連載をみると、東京新聞がいかに頑張っているがよく分かる」「圧倒された」「紙面にみなぎる熱気に感銘を受けた」「他紙をやめて東京新聞を購読しようかと思った」といった賛辞が相次ぎました。
受賞スピーチは早川由紀美さん。
「去年の前半は脱原発の大きなうねりの中にいました。しかし、結果として自民党が大勝し、原発再稼働へと舵を切った。参議院選までに憲法をきちんと伝えたいことではないか。自民党の改憲草案が実現すれば、3・11の痛みだけでなく、戦争の痛みまでもなきものにされてしまうのではないかと思うようになりました。憲法と向き合うとは、この国のいびつさとか限界と向き合うことだと思ってきました」
「当たり前に思っていた民主主義の土台がゆらいでいます。志のある人たちが自らの人生を賭して守ってきた社会を簡単に諦めるわけにはいきません。これからも硬い岩盤に一滴一滴水をたらすように私たちも一本一本の記事を発信し続けるしかないと思っています。この賞が大きな励みになります。ありがとうございました」
■奨励賞には6点が選ばれました。活字部門で4点、映像部門で2点です。
まず、朝日新聞オピニオン編集部、磯村健太郎・山口栄二両記者の「原発と裁判官 なぜ司法は『メルトダウン』を許したのか」は、これまで原発訴訟を担当してきた裁判官にインタビューし、司法が原発にどうかかわってきたかを明らかにしたものです。裁判官は、これまで自らが担当した原発訴訟を語ることはほとんどありませんでした。それだけに、選考委員会では「ガードの堅い裁判官に語らせようという両記者の執念は特筆に値する」「現在行われている原発訴訟の裁判官、原告、弁護士に多くの示唆を与える内容だ」といった声があがりました。
スピーチは磯村健太郎さんと奥の山口栄二さんが交代で話した。
「この賞は取材に協力してくれた元裁判官に与えられた賞でもあります。司法の世界には裁判官は語らずという掟がありますが、タブーを破って語ったくれた裁判官がいます。私たちは原発訴訟の全体像を描きたいと考えました。何十の裁判が行われた中で、住民側勝訴は二件しかありません。高裁で逆転住民勝訴判決がありましたが最高裁でひっくり返されました。司法は原発を裁けるのかと考えました。司法は国策の原発を追認し、加担したと言ってもいいかもしれません」「最高裁はここぞというときには、圧力に弱い組織です。」
沖縄タイムス社「基地で働く」取材班の連載「基地で働く 軍作業員の戦後」は、米軍基地で働いてきた人たちに、その経験を語らせた重量感ある企画です。基地での労働を通じて沖縄の人たちが米軍から受けてきた差別や人権侵害、基地労働がもたらす危険が余すところなく明らかにされており、選考委員会では「沖縄戦後史の空白を埋める貴重な証言集」とされました。
スピーチは磯野直さん。
「2012年4月から139回連載。基地作業員がどんな仕事をしてきたのか。ベトナム戦争で使われる砲弾を充填してきた女性が実名で話してくれたこともあるが、取材がOKとなっていて自宅に伺ったら、土下座して語らなくなった人もいた。印刷直線に公表は止めてくれと連絡してきた人もいる。権力が植え付けた記憶は、まだ安心して語れる環境になっていない」
共同通信社記者、舟越美夏さんの「人はなぜ人を殺したのか」は、著者が2001年から02年までカンボジアのプノンペン支局に勤務した際、ポル・ポト派元幹部のほとんどに会い、インタビューした記録です。ボル・ポトを除く最高幹部への長時間インタビューに成功した外国人記者は他にはいない、とされていますが、舟越さんはインタビューを通じて彼等になぜあれほどの大虐殺を行ったかを鋭く迫ります。読後感はまことに重く、読者は、戦争とは何か、大国と小国の関係といった問題について深く考えさせられます。選考委員会では「取材力と表現力に優れており、大賞に値する」という感想が述べられました。
舟越美夏さん。
「遠い南の国の話なんだけれども、人間の業とか普遍的なものを孕んでいたテーマ。人間のもろさ、危うさ、残酷さ、生き残るとはどういうことか、秘密主義の行き着く社会とは、集団の恐ろしさ、異なる意見を赦さない社会とは、正しいと信じることのために人を殺すとはどういうことか、純粋すぎることの恐ろしさ。大国のエゴとは。数々のテーマに魅惑されました。カンボジアのことよりも普遍的なテーマを書きたかった」
フォトジャーナリスト、山本宗補さんの写真集「戦後はまだ…刻まれた加害と被害の記憶」は、8年の歳月をかけて取材した、国内外の戦争体験者70人の肖像写真と証言を収録したものです。原爆被爆者、シベリア抑留者、戦争孤児、中国残留婦人、特攻隊員、抗日ゲリラ、従軍慰安婦、BC級戦犯……。その証言は生々しく、「敗戦から68年を迎えたが、戦争はまだ終わっていない」という思いを強くします。選考委員会では「写真に訴える力がある」「戦争の記憶が薄れつつある今、こうした記録は極めて貴重」とされました。
「東南アジアの取材から初めて、超高齢化社会を前にしたお年寄りの取材をする中で、戦争体験をしっかりと聞き取らないといけないと思うようになりました。本格的に取材を始めたのは小泉政権、安倍政権の時です。戦争体験者にとっては、私が息子と同じ世代なので、聞き取るにははまり役だったかもしれません。
昨年の今ごろ、安倍政権が復活したので、ジャーナリストの一人としてやれることをやらないといけないと思い、できるだけ早く戦争体験者の取材をまとめようとしました。参議院選までに間に合わせたいと思ったのですが、間に合わず、何とか夏までに出版できました。
先週の国会周辺は、安倍政権に怒り市民がものすごく集まってきました。怒りの声は「ファシスト失せろ」に象徴されたほどです。今後は、写真展を全国で開催し、侵略戦争だったこと、戦争指導者が無謀は戦争を延々と長引かせたことが事実であることを伝えていきたい。戦前に回帰しようとする政府や権力者にジャーナリストとして抗って行きたい」
このほか、活字部門では、森宣雄・鳥山淳編著「『島ぐるみ闘争』はどう準備されたか」(不二出版)、前泊博盛さんの「本当は憲法より大切な『日米地位協定入門』」(創元社)、塩田武史さんの「水俣な人」(未来社)が最終選考まで残りました。
■映像部門では、政治や経済などさまざまな面で日本の「空気」が大きく変わり、前途多難が予想される時代になったことを踏まえて、これから「求められる」であろう映像表現を予感させた2作が奨励賞に選ばれました。
まず、長崎放送制作のドキュメンタリー「静かな声」(ディレクター・岩本彩さん)は、長年、被爆体験の語り部を務めてきた松添博さんを主人公に、戦争当時の記憶を次の世代にどう継承できるかを改めて考えさせる秀作でした。80歳を過ぎた松添さんは咽頭がんのため声を失った後も人工咽頭を使って子どもたちに語り続けようと、懸命に発声練習を続ける。その姿を、松添さんの孫の世代にあたる作者が静かに見つめ、やがて伴走するかのように「68年後の世界」を映像で発見していく展開が素晴らしい、とされました。
岩本彩さん
「長年、核問題を報道してきた先輩記者から、声を失った松添さんから私自身が何を学ぶかを期待したいといわれました。長崎でも原爆のニュースは視聴率を取れない日の当たらないところになりつつあります。松添さんが声を失っても原爆の体験をこんなに伝えようとしているのに、自分は気づかずに日常を過ごしていたことに気づかされました。その感覚を番組を通じて伝えることができればと考えました。筆談で松添さんとコミュニケーションを取るため、なかなか心を開いていただけず、苦労しました。ただ、松添さんの変わりつつある表情を捉えたカメラマンの映像の力に助けられました。放送はスポンサーが付かず、深夜3時頃の放送となりました」。
「レイバーネットTV」(製作・レイバーネットTV)は、労働者と市民のためのテレビ番組です。2010年5月にスタート、毎月2回の生放送。各回の特集コーナーではゲストを招き、労働問題をはじめ政治、経済、外交、教育など、幅広いテーマで討論を行っている。既存のテレビ局では奥歯にモノのはさまったようなコメントしかしない話題を、あえて積極的に討論してゆく面白さが評価されました。選考委では、今後、視聴者が増え、番組内容もさらに充実すれば、テレビ局にも刺激を与える存在になるのでは、と期待する声がありました。
松元ちえさん。
「放送を始めたころのスローガンは、労働者の労働者による労働者のためのメディアでした。労働者の権利とか、労働組合の重要性を知ってもらおうと始めた。なぜインターネットかというと、既存のテレビではスポンサーがあるために、労働者が闘っている企業の名前がだせないとか、報道できないことがあるため。大震災の後からは、大手メディアのできない報道を、スポンサーのついてない私たちだからできる報道がありました」
「手弁当でやっているインターネットTVのニーズが広がってきた。批判しあうよりも、大手メディアと刺激し刺激されるような関係になっていきたい。スタッフは13人いて、交通費は出ますが、一人を除いて全員がボランティアでやっています。二年半続けてこられたのは、仲間や市民のみなさんからこういうものを取材してほしいという声が届くようになり、一緒になって番組を作るようになったことも大きい」
■熊本日日新聞社のキャンペーン「水俣病は終わっていない」には特別賞の「持続する志賞」を贈ることにしました。「公害の原点」とされる水俣病が公式に確認されてから57年が経過しましたが、その被害の全容はまだ明らかにされず、今なお救済されない被害者が多数いるとされています。同社は、キャンペーンを通じてこうした実態を訴え続けており、選考委では「地元紙として長期にわたって水俣病問題を粘り強くフォローし続けていることに敬意を表したい」「地元住民の視点で問題を見ているのも称賛に値する」と評価されました。
岩瀬茂美さん。
「14部続けていますが、連載はまだ終わっていません。最高裁は今年、国の基準よりも広く水俣病と認める判断をしました。水俣病の長い事件史を振り返ると、国や原因企業が被害を小さく抑えこみ、水俣病を早く終わらせようとする動きが繰り返されてきました。水俣病発生当初、経済成長優先の考え方が水俣病の被害を拡大させたと思っています。その姿勢はいまでも何か変わったのかと。国や原因企業は被害の実態に真摯に向き合っているのかと思います。同じような構造が福島の原発事故にも重なります。国と原因企業だけが情報独占しています。地域は環境が破壊され、風評被害に悩まされ 人間関係が引き裂かれていきます」
「被害者の小さな声に耳を傾け、一人一人の命の重さを訴えることが私たち責任ではないか。「『見てしまった責任がある』と原田先生はいつも言ってました。。私たちは地元紙として、『見てしまった責任があり、これを伝え続ける責任がある』と思っています。今後も息長く水俣報道を続けていきます」
■荒井なみ子賞は該当作がなく、本年も見送りとなりました。
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以下はこれまでの受賞作の一例です。詳細は平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF)のホームページをごらんください。
・第18回平和・協同ジャーナリスト基金賞(2012年)
◆基金賞=大賞(1点)
ジャーナリスト 布施祐仁さんの「ルポ イチエフ~福島第一原発レベル7の現場」(岩波書店)
◆奨励賞(7点)
★阿武野勝彦・片本武志共同監督の「長良川ド根性」(東海テレビ)
★河勝重美・ヒロシマ「原爆地獄」を世界に弘める会代表(奈良市)編の「ヒロシマ原爆地獄 日英二カ国語版」(自費出版)
★上丸洋一・朝日新聞編集委員の「原発とメディア」(朝日新聞出版)
★ジャーナリスト・生協研究家、西村一郎さんの「協同っていいかも?」(合同出版)
★ハイロアクション福島原発40年実行委員・武藤類子さん(福島県田村市)とフォトジャーナリスト・森住卓さんの「福島から あなたへ」(大月書店)
★琉球朝日放送制作の「標的の村~国に訴えられた沖縄・高江の住民たち~」
★琉球新報社の「米海兵隊のオスプレイ配備に抗う一連の報道」
・第17回平和・協同ジャーナリスト基金賞(2011年)
◆基金賞=大賞 (1点)
報道写真家・樋口健二氏の写真集「原発崩壊」(合同出版)
◆奨励賞 (5点)
★石山永一郎・共同通信編集委員の「ケビン・メア米国務省前日本部長の沖縄に関する 発言報道」
★長崎放送製作の「封印された核~元兵士が語る在日米軍の真実~」
★ジャーナリスト・向井嘉之、翻訳家・森岡斗志尚両氏(富山市)の「イタイイタイ病 報道史公害ジャーナリズムの原点」(桂書房)
★琉球新報取材班の連載「ひずみの構造――基地と沖縄経済」
★大石光伸・常総生活協同組合副理事長(茨城県)の活動
★石田優子監督作品「はだしのゲンが見たヒロシマ」(製作シグロ、トモコーポレーション)
★テレビ朝日、東京サウンドプロダクション製作の「誰も知らない『玉音放送』~“日本のいちばん長い日”の真実~」
・第11回平和・協同ジャーナリスト基金賞(2005年)
基金賞(2点)
◆沖縄タイムス社と神奈川新聞社の共同企画「米軍再編を追う 安保の現場から」
◆毎日新聞社の「特集『戦後60年の原点』シリーズ」
奨励賞(6点)
◆女優・斉藤とも子さん(神奈川県)の「きのこ雲の下から、明日へ」(ゆいぽおと)
◆信濃毎日新聞社報道部取材班の連載「日中を生きる」
◆フォトジャーナリスト・鈴木賢士氏(東京都)の
「父母の国よ――中国残留孤児たちはいま」(大月書店)
◆NPO法人太平洋戦史館(岩手県衣川村)の
「太平洋戦史館―LEST WE FORGET―」
◆長崎放送制作の「銃後の村」
◆福井テレビジョン放送制作の
「有沙と私 それぞれの壁~日本に嫁いだ中国人妻を追って~」
・第5回平和・協同ジャーナリスト基金賞(1999年)
基金賞(1点)
◆ フォトジャーナリスト、広河隆一氏(東京都)の「写真記録 チェルノブイリ消えた458の村」
奨励賞(6点)
◆ 朝日新聞原爆投下取材班「原爆投下55年目の真実」(朝日新聞)
◆ 朝日放送、株式会社才SAI(東京都)制作の驚きももの木20世紀スペシャル「シベリアの奇跡--『妻よ!』『子供たちよ!』収容所から届いた遺書」
◆ 諏訪中央病院院長、鎌田實氏(長野県茅野市)の「鎌田實がたずねる地域医療の先達 若月俊一・早川一光・増田進」(医歯薬出版株式会社「月刊総合ケア」99年8月号)
◆ 北日本放送(富山市)制作の「鍋割月の女たち~米騒動から80年~」
◆ テレビ東京、クリエイティブ21(東京都)制作のドキュメンタリー劇場「みすてられてなるものか」
◆ フォトジャーナリスト、森住卓氏(東京都)の「セミパラチンスク」(高文研)
・第1回平和・協同ジャーナリスト基金賞(1995年)
基金賞(2点)
◆ フォトジャーナリスト、豊崎博光氏の「アトミック・エイジ」(築地書館)
◆ NHK長崎放送局とNHK福岡放送局共同制作の「長崎 映像の証言~よみがえる115枚のネガ~」
奨励賞(6点)
◆写真家、石川真生さんの「沖縄と自衛隊」(高文研)
◆ 書家、作家、上原順子さんの反核・平和に関する短歌、小説など
◆ 栗原淑江さんの「自分史つうしん ヒバクシャ」
◆ 神戸医療生活協同組合の 「おまえらもはよ逃げてくれ-阪神大震災 神戸医療生協の記録」
◆ 中国新聞労働組合の「ヒロシマ新聞」
◆ ルポライター、西野留美子さんの「日本軍『慰安婦』を追って」(マスコミ情報センター)
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PS:筆者の取材活動のサポートはこちらをごらんください→フォトジャーナリスト山本宗補プロジェクト支援
・こちらは「戦後はまだ・・・刻まれた加害と被害の記憶」写真展巡回展 開催希望者 募集Webです。
「あなたの手で、「終わらない記憶」を伝えてゆきませんか」
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