ブログ記事のRT頻度で選んだベスト10(全カテゴリーから)
ブログを始めたのは「3・11」の最初の取材からだ。私の場合は写真がメインだが、取材内容をより早くより広範に発信しなければという気持ちからだった。おかげさまで、今日までのアクセス数は82000人。最近一月の一日平均アクセスは359人、実際の読者は230人。多いのか少ないのかは分からないが、それまでは2003年に開始したホームページ上の雑記帳が私のブログだった。どの記事がとの程度読まれているのかは全く分からずに続けていた。ブログの利点は、訪問者数だけでなく、どの記事が読まれているのかなどが分析できる点だ。県別のアクセス分布もわかる。Twitterユーザーからの反応がわかり易いのも嬉しい。14ヶ月が経ち、ブログの頻度も月に4度5度と増えてきた。そこで、これまでの記事で最もRT(リツイート)された記事のベスト10を選んでみた。一つには、まだ読んでもらっていない過去の記事を見てほしいからでもある。◯◯◯RTの◯がRT数になる。
1:210RT。2012年2月19日:「希望の牧場」Part2:警戒区域内の「生と死の狭間」。警戒区域の現実3
2:183RT。同2月8日:毎時275マイクロシーベルトの双葉厚生病院玄関口。警戒区域の現実1(双葉町)
3:174RT。2011年9月25日:反骨の報道写真家・福島菊次郎さん(90歳)のこと
3:174RT。2012年3月31日:若狭原発銀座で元原発作業員(下請け労働者)・斉藤征二さんの話を聞いた
4:173RT。2011年6月30日:大震災被災地で読経し、原発廃止が死者の真の回向と実感した日本人僧
5:129RT。2012年2月20日:写真で見る「脱原発杉並有象無象デモ
6:117RT。2011年12月13日:警戒区域内「希望の牧場」と代表の吉沢正己さん
7:108RT。同5月10日:南相馬市と浪江町津島:ちょっと遅れた20㌔圏外取材ルポ
8:97RT。同12月18日「ツイッター有志による脱原発デモ」(12月17日)
9:92RT。2012年3月5日:除染:国の怠慢を見るに見かねて除染ボランティアを始めた住職
10:90RT。同2月10日:毎時121マイクロシーベルト。原発北西方向はやはり高い浪江町。警戒区域の現実2
せっかくだからベスト11~15も並べて見る。
11:84RT。2012年4月25日:「止まった時間」・解除された南相馬市の警戒区域
12:67RT。2011年7月1日:高すぎる放射能汚染の非日常を日常として生きるほかはない住民たち
12:67RT。同4月19日:写真で見る被災地の放射線量比較
13:66RT。同11月6日:「もんじゅ」「ふげん」命名の経緯と永平寺シンポ
14:61RT。同6月11日:6・11反原発100万人行動 in 新宿
14:61RT。2012年4月30日:警戒区域で生きる松村直登さんと子牛の石松の誕生Part1
15:60RT。2011年12月29日:どこを計っても高い大熊町内(警戒区域)の放射線量
まだ読んでいない記事があったら覗いてみてください。
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